しつけと二極性

こんにちは。関口智恵です。

先日、久里浜花の国に行ってきました。ポピー満開です。

ふと前方を見ると、3歳くらいの男の子が、道に咲いている草花を触り、ちぎろうとしていました。するとお父さんが「悪いこと、しちゃあダメだよ」と注意しました。

語尾は特に威圧的な言い方ではありません。

穏やかそうないかにも いいパパって感じです。

 

 

 

男の子は、本能の赴くまま好奇心で、草花をみてさわろうとしただけなんですよね。

そこで父親が「それを悪いこと」だと伝える。

すると、<草花をみてさわる→パパに悪いことと注意された→草花を触ることは悪いこと>という刷り込みが誕生しました。

 

これが「しつけ」なのでしょうか?

 

子どもの好奇心の芽を思いっきり、つんでます。

 

では、どうすればよかったのでしょう?

 

 

子育てに「正解」は、ないので、私だったらどうするかだけ書かせていただきますね。(あくまでも私の個人的な見解です)

 

自分の子どもが、公共の施設内での草花をつもうとしたら・・・

草花をつむという行為にでるまでは、ただ「観察」してみています。

もしかしたら「キレイだね」とか「匂ってみる?」とか言うかもしれません。

草花をつみそうになったら、花が生きてることを伝えます。

それからは一緒に草花を観察しながら歩きますね。

 

しかし、残念ながらうちの子は、花よりも虫に興味があるので、私が花をみてうっとりしても、「ふーん」みたいな感じですが(苦笑)

 

公共の施設内での草花をつんでいいかor悪いか といったことでは、伝えないと思います。

なぜなら「花も生きてる」ということが理解できれば、やたらめったら わざわざつむことはしないでしょうから。

 

 

 

 

 

 

「いいこと」or「悪いこと」か、これは二極性の世界です。

二極性で考えると、たとえば友達とケンカしたら「私は正しい、間違ってない」「あの人が悪い」といった考え方になってしまいます。

大人になっても「正義」や「道徳」をふりかざせばふりかざすほどに、「自分の正しさ、存在」を主張したいという隠れた欲求、人間のエゴの世界です。

 

エゴがあるからこその、人間なわけですから、「エゴ バンザイ」だと思っています。

しかし他人を責める前に、少なくとも自分のエゴを認識できる人に私はなりたいですね。