こんにちは。関口智恵です。
私は、どちらかというと、スピリチュアルなことに対して懐疑的だったんですよね。・・・スピリチュアルなことというより、地に足がついていない、ふわっとした人<なーんちゃってスピリチュアル>な人たちが苦手でした。見えたりきこえたりすることを<特別>なことのように言う人たちが苦手なんです。別にそんなことは、特別じゃないから。(本当は、誰でもできることです)
でも、今思えば、見えたりきこえたりすることを嬉しそうに話をする人たちは、別にスピリチュアルでもなんでもなかったんですよね。
本当にスピリチュアルな人は、決してそのようなことを自ら嬉しそうには、言ったりはしません。そして、わざわざ霊的なことは、言わないけど実は、真のスピリチュアルな実践家、実業家の人たち、とても多いです。また最先端科学はスピリチュアル領域だったりします。
私が一番最初(5年くらい前)に衝撃を受けたスピリチュアルな本はヨガナンダ様の「あるヨギの自叙伝」です。それまでほんどスピリチュアル系の本を見たことはありませんでした。全く興味がなかったので・・・。
「あるヨギの自叙伝」は、友人主催のセミナーに招待され、その参加者であった初めてお会いした舞台俳優の奥様から、教えていただいた本なんです。
まさに「たまたま」づくしで、出会えた本です。
結構なボリュームの本ですが、アッという間読み終えました。
まさに天と地がひっくりかえるくらいの衝撃で、心臓がふるえる感じでした。
「創造主」「神様」が当たり前のように、たーくさん文中にでてきます。
私は無宗教ですし、特別な何かを信仰したことがないんです。
しかし、その信仰があるとかないとか、いいとか、悪い、正しいとかそうでないとかではなく、本自体の波動でここに書かれていることは、まぎれもない「真実」だと私は直感したんです。
感動しました。
人間って、すごいと思いました。
そしてこの本にこのタイミングで出会えた自分にもビックリしました。
今思うと、私の「光の探求」の第一歩は、「あるヨギの自叙伝」だったんですよね。
ここから、全てが始まりました。
でも本当は、その前から、いろんな布石はありましたが。
本当に人生は、不思議ですよね。
色の仕事では、独立して約15年。
雑誌・新聞・テレビなど多くのメディアでもたくさんご紹介していただいていますが、私自身はこれからが本当のスタートのような気がしています。
楽しみです☆